ついにアメリカの新しい大統領が決まりましたね。 今回は初の女性大統領か?または初の黒人大統領か?ということでかなりの注目度だった様子。 選挙戦がちょうどヒートアップしてくる頃、私は旅行でコロラドにいて、地元紙は毎日トップが選挙に関するものだったし、車で走っていても交差点にいつも「私は○○を支持します!」みたいなプラカードを持った人をたくさん見かけたり。
テレビはもちろん選挙一色。 アメリカは自分達の投票がじかに反映するということもあるので関心度も日本とは全然違うものなのだろうと思う。 テレビのニュースを見ていても、ものすごい多くの学生やボランテイア、その他あらゆる人が選挙に関わっているのを見た。自分達のリーダーになる人だし、たちまち自分達の生活にからんでくるわけで当たり前のことなんだと思う。 そこへいくとシステムは違うとはいえ、日本は、リーダーを決めるのも私たち国民は蚊帳の外で全てが決まり、おまけに何ヶ月もしないうちにころころと変わる。 アメリカは、何ヶ月、いやもっと前から次の大統領選挙に向けてあちこちで討論をし、支持をし、参加する。国民が一丸となって関心を持ち、また皆で自分達のリーダーを決めているという感じがする。 そして全く新しいところから新しい大統領が決まる。 日本は今や政治家ジュニアばかりだし、、何か違うんだなぁ。。 私も最近は、福祉的なこととかで、一国民として現実的に“何とかならないのか?”と思うことがしばしば。 初めからあきらめムードじゃなくて本当はちゃんと一人一人意見を言っていかないといけないのだろうと思う。 それで何かが変わっていくのなら、、ね。 Kuniko web
by f2kky
| 2008-11-06 04:14
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