今から30年も前、私は初めてブロードウェイミュージカルというものを体験した。
ニューヨークの街も初めてなら、このブロードウェイというのもまったく初めて。 そしてその初めてのミュージカルが今映画となっている「Dream Girls」。 そのあと見た「Mama, I want to sing!」と並んで私にかなりの衝撃を与えた大好きなミュージカルだった。 やはり生で聞く歌よりは迫力に欠けるんじゃないかとなと思って見た今回の映画、しかし、 いったい彼女たちの声帯はどうなっているんだろうと思うくらいの迫力であった! そして、ビヨンセがすご~く美しくゴージャスであること! ビッグスター役のエディマーフィは笑えるし悲しい。そして、ジェニファーハドソンの歌にはやはり震えた。 「One Night Only」 「Family」 「Move」 次から次へと大好きなナンバーが続く。やはりこれを見た友人は「少々くどいかも?」と感想を言ってたけど。 定番のサクセスストーリー、ショービジネス界の嫉妬、挫折、裏切り、全てを見せてくれる上にこれでもかというくらいの歌に、大満足の映画だった! メインであるショーのシーンや、衣装、メイクなどはどのシーンも単純に見ていて楽しい! 歌はエモーション、たましい、Heart、エンターテイメント、soul、Love、 う~ん、心の中でいろんなキーワードが炸裂した映画であった。
by f2kky
| 2007-03-30 15:09
| 映画
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